IT Admin Blog>追加費用なしで、無料の Family Plus Bundleプランを従業員にプレゼントしませんか?
追加費用なしで、無料の Family Plus Bundleプランを従業員にプレゼントしませんか?
この投稿は、Keeper Security, Inc.が執筆、投稿したKeeperに関するブログを許可を得て翻訳したものになります。原文へのリンクは文末に記載しております。
Keeper BusinessとKeeper Enterpriseアカウントをお持ちのユーザー様に、無料の Family Plus Bundleプランをご案内させて頂きます。(所属されている企業・組織への追加費用はございません)。
まだKeeper Businessをご利用になっていない場合は、ぜひ弊社にご連絡ください!

どのような仕組みなのか

セットアップはシンプルで、時間もかかりません。
右上のアカウントメニューから、「アカウント」を選択
  1. 従業員の方は、Keeper BusinessのWeb保管庫(Webボルト)、もしくはデスクトップアプリにログインしてください。
  2. 右上に表示されている自身のメールアドレスをクリックし、ドロップダウンメニューからアカウントを選択してください。
  3. 個人のメールアドレスを”Keeper Family License for Personal Use”欄に入力し、”Send Email”をクリックして下さい。
  4. 仕事用の保管庫(ボルト)からログアウトしてください。
  5. 個人のメールアカウントに送信された招待メールの中の「Create Account」ボタンをクリックし、リンクに従ってマスターパスワードを選択します。これにより、従業員の個人メールアドレスに関連付けられた、会社の管理から独立した、個人のKeeper保管庫(ボルト)が作成されます。

よくある質問

従業員は何を得られるのか?

各従業員のFamily Plus Bundleアカウントには、利用端末の上限台数のない最大5人分の家族メンバー用のKeeperパスワードマネージャのライセンスに加えて、10GBのセキュアファイルストレージ、およびBreachWatchダークウェブ監視が含まれます。

従業員がすでにKeeperの個人向けアカウントを持っている場合はどうすればいい?

すでにお持ちのKeeper個人向けアカウントは、最大5つのデジタル金庫(従業員用に1つ、さらに選択した家族用に最大4つ)、10GBの安全なファイルストレージ、およびBreachWatchダークウェブ監視を備えたKeeper Family Plus Bundle アカウントにアップグレードされます。
従業員と最大4人のご家族様は、ウェブサイトやアプリの認証情報の自動入力、すべてのデバイス上の個人パスワードへの簡単で安全なアクセス、多要素認証(2FA)コードの保存機能、機密文書、ビデオ、および写真用のセキュアファイルストレージへのアクセス、および他のKeeperユーザーと認証情報やファイルを安全に共有する機能など、KeeperのFamily Plus Bundleのすべての保護と機能をご利用いただけます。

「会社が、従業員の私用アカウントとパスワードを見ることができる」ということはあるのか?

そのようなことは絶対にありません。企業・組織は、従業員やその家族が所有する個人の保管庫(ボルト)に保存されている情報へのアクセス権を持ちませんし、その情報を解読することもできません。

従業員が退職した場合や、企業がKeeperの利用を中止した場合はどうなる?

従業員に紐付いたFamily Plus Bundleアカウントはビジネスアカウントがアクティブである限り、端末の台数制限なく、無料でご利用可能です。
従業員が退社した場合、または会社がKeeperサブスクリプションを更新しなかった場合、そのKeeper Family Plus Bundle ライセンスは最後に更新された時から1年間、同じく端末の台数制限なく無料で使用できます(会社が元のビジネスライセンスをキャンセルまたは再割り当てした場合でも)。
その後、従業員のアカウントはKeeper無料サブスクリプションに変更されます。その時、従業員(家族は除く)は1つのデバイスで無料の個人ライセンスを使用し続けることができますし、Keeperのプレミアム機能を含む家族全員の保護を維持するために、自分のKeeper Family Plus Bendleサブスクリプションを購入することもできます。

従業員は、業務用のパスワードを個人のパスワード保管庫(ボルト)に保管することができるのか?

いいえ、できません。Keeper Family PlusBundleは個人使用のみです。ビジネスに関連する全ての認証情報は、会社が発行した保管庫(ボルト)に保管する必要があります。実際、企業は、従業員が業務用のボルトからリンクされたFamily Plus Bundleボルトに記録を共有する機能を削除することができます。